2020年 1月24日
ジェトビス川の歩道橋
感動を超えるアンビリーバブルなチェコの歩道橋
墓地へと向かう途中のジェトビス川を渡る橋
超高性能繊維補強(UHPC)コンクリートによる
無筋コンクリート造
床厚 6cm
手すり壁厚 3cm
10mスパン
使用コンクリート量
たったの 1.4m3 !
補強なしのコンクリート単独の材料値段だけだと2万円くらい?
こういうものを自分も作りたい。
本当に素晴らしいと思います。
チェコのAoc Architectによる作品
場所
https://goo.gl/maps/GwZ95uCUJsbhgtsa8
付け加えるとこの橋が凄いのは、UHPCだけでなく、
それより大事なのは、むしろ構造設計です。
曲面やアーチの組み合わせで こういうスレンダーな架構が
成立しています。
構造計算を超えた構造デザインの領域なのですが、
僕自身はこういう構造デザインに惹かれます。
僕の螺旋階段もそういう類のものです。 |
08:46, Friday, Jan 24, 2020 ¦ 固定リンク
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