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一昨日は小倉へ、山海塾の日本初演になる「から・み」
1年毎に国内、国外のツアーを交互に行うので、日本では2年に一度のペースで公演がある。
はじめて見たのが学生時代、1990年の3月31日だったので、それから いつのまにか20年見続けてきました。
山海塾の舞踏から感じる美から、僕は建築の本質を思い起されています。 しかし、それは精神が静かに澄まされ、身体の芯が通っていないと 自分には見えないと思っているので、自らを無にして見ています。
精神と身体、身体と空間、時間、 建築の根底にあるものです。 しかし、それらは意識しても表現できない。 高みに至ることができたら、結果として他者が感じるもの。
天児さんに公演後今回の作品集をお渡しでき、 大きく影響を受け続けてきたこの20年の時間が凝縮されたものを 形に替えて見てもらえたことが嬉しかった。
山海塾は自分を見つめる2年毎の定点観測の鏡になっています。
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09:17, Monday, Jan 24, 2011 ¦ 固定リンク
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